2021年09月05日

Music(iTunes)の曲名をファイル名に合わせる AppleScript

語学テキストの付属CDを、Music(旧 iTunes)でリップして聞くことがある。
CDDB のおかげで曲名が自動で入るのはありがたい。
けど、CDDB の曲名にトラック番号が入ってない場合がある。テキストには「CD48」とか、対応する音声が CD のトラック番号で指定されてたりするので、できればトラック番号はありたい。
リップしたファイル名は、「ディスク番号 + トラック番号 + CDDB から取得した曲名」になってるようだ。
これを曲名に移植すればいいのでは……と思いつき、Music 上で選択した曲名を、ファイル名に置換する AppleScript を書いてみた。
(あちこちからのコピペのつぎはぎ)
~/Library/Scripts/Music に置いて実行すると、

「第13課_今は何時ですか」

「2-56 第13課_今は何時ですか」

みたいな曲名に変わる。
(曲名末の「_」を削除するようにしたのは、この某テキストがなぜかファイル名に「_」が入るため)

ところが、set name すると、なぜかファイル名まで変わる。
上の例では、もともと「2-56 第13課_今は何時ですか.mp3」というファイルだったのが、スクリプトを実行すると、「2-56 2-56 第13課_今は何時ですか.mp3」になる。
つまり、スクリプトを多重実行すると、
「2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 2-56 第13課_今は何時ですか」
みたいになっていくわけだ。
これはウザい。

スクリプトがまずいのか、Music の仕様なのか。
ニッチな用途すぎるので、とりあえずこのまま放置……




tell application "Music"
activate
set selection_list to selection of browser window 1
if selection_list is {} then error "選択がない"

repeat with i in selection_list
set AppleScript's text item delimiters to ":" -- テキストを : で分割するように設定
set file_list to text items of (the location of i as string) -- ファイルの完全パスをフォルダ名毎に分割
set file_name to (the item (the count of file_list) of file_list) -- ファイル名だけを取り出す

set AppleScript's text item delimiters to "." -- テキストを . で分割するように設定
set text_list to text items of file_name -- ファイル名を本体と拡張子に分割
set file_head to (the item (the (count of text_list) - 1) of text_list)

if last character of file_head is "_" then
set AppleScript's text item delimiters to ""
set l to (items 1 thru -2 of characters of file_head as list)
set file_head to (l as string)
end if

set name of i to file_head
end repeat
end tell



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2021年05月19日

The Rise of Shivagami

(2018年にアップロードするつもりだったらしい記事を発掘)

『The Rise of Shivagami  -Book.1-』(英語版)読了。
映画『バーフバリ』のスピンオフ小説。
洋書なんか、仕事以外で読んだのは何年ぶり?

日本語訳がなくても、ほぼほぼ英語版が出るのはインドのありがたさ。
テルグ語版やヒンディー語版しかなかったら、手のほどこしようがない。


超合金Z的な、万能アイテムをめぐる陰謀劇。
ラノベっちゃラノベで読みやすいが、現代インドにも通じる重たいテーマが。
孤児院でいじめられるシヴァガミ18歳と、奴隷解放運動に身を投じる弟に翻弄されるカッタッパ21歳。
唐辛子やソヴリン等々、インドが英国に支配された後にしか存在しないはずのオーパーツが、これ見よがしに続々登場。「古代の話ではなく、現代の話です」ということなんだろう。


現代をこするということは、『バーフバリ』人気に対する批判でもある。

「奴隷剣士がカッコいい!」という声に対して、「奴隷に甘んじるのか?」
「王母がステキ!」という声に対して、「権威を肯定するのか?」

ポリティカリーにコレクトではあるけど、それ、スピンオフとしてはどうなん?


ラージャマウリ監督が、著者ニーラカンタンに惚れ込んで発注したとのこと。でも食い合わせが悪い気がする。
三部作というふれこみだが、第2部、ホントに出るだろうか?


# 2021年追記
# 第2部が出たら上げようと思ったのかな? いまだに出てない風……
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2020年06月18日

【備忘】grep でセリフ確認

『ジオウ』みたいなレジェンドものにかぎらず、過去作にさわってると「キャラAがキャラBをどう呼んでたっけ?」という問題が発生する。
いちいち映像を確認する時間はないので、台本に当たる。

このとき、台本がテキストファイルで残してあると grep が使える。
「門矢士という人が、海東大樹という人をなんて呼んでた?」であれば、

cat *.txt | nkf -w | grep "士「" | less

で、士のセリフが拾える。
「たしか『海東』じゃなかったか?」と思うなら、

cat *.txt | nkf -w | grep "士「" | grep "海東"

と grep を二重にするか、less 上で検索して確認する。


正確には、テキスト化した台本上の表記は、

士「
 士 「
士  「

とブレがあるので、

cat *.txt | nkf -w | grep "士「\|士  「\| 士 「" | less

とかする。


『電王』のナオミ→モモタロスのように、台本上は『モモタロちゃん』、現場=映像では『モモちゃん』と、ズレがある場合もある。
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2016年06月24日

蓮實重彦先生を偲ぶ

亡くなってもいないのに偲ぶのもなんだけど。

偲ぶがあまり、三島由紀夫賞授章式にお邪魔した。
先生が先生らしすぎ、爆笑につぐ爆笑のあいだに、涙しそうになった。

蓮實先生というひとをはじめて見たのは、いまを去ること30年前、「蓮實映画ゼミ」というやつだった。
映画を見るだけで単位をくれる楽勝ゼミというふれこみで、学生たちの人気が高かった。
が。
先生の追及がハンパない。

「スピルバーグ監督作品から、《逆ズーム》を使ったカットを3つあげ、なぜその技法を使わなければならなかったか、理由を述べよ」
「ヒチコック作品から、セットに天井をわざわざつくり、あおりカットを撮った具体例をあげ、その理由を述べよ」

「映画見てれば単位くれる」と思いこんで気楽に来ている学生たちをネチネチいじめるわけである。

そのネチネチが面白すぎて、結果的にこの業界に来てしまった。そういう意味でもたいへん感謝しているのだけど、先生は、そういうのとはまったく関係なく、あいもかわらずネチネチしている。

このネチネチにこそ、賞をあたえる価値がある! と、30年ぶりに思った今日だった。

posted by cron204 at 23:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2015年01月31日

【備忘】Dell mini9 に Lubuntu を

Linux Mint を入れてみようとしたがうまくいかなかったので、軽そうな Lubuntu を。
(「超光戦士シャンゼリオン」が mozc で一発変換できるのに少し感動w Google 日本語入力でも同じなのかな)


●タッチパッド
タップ動作がウザイので抑止。参照
xorg.conf は存在しないので編集要らない。

●ダイアモンドカーソル
viやEmacsで文章はキツい。Vzライクな ne(NxEdit)はよさげだが EUC 固定。

《窓使いの憂鬱》でキーバインドを乗っ取り、gedit なんかでも Vz っぽいダイアモンドカーソルを無理やり実現してしまう手があるらしい。^q みたいなプリフィックスキーが使えるのは凄い。これとマクロを組み合わせれば…? 参照 参照 参照
posted by cron204 at 23:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2014年05月13日

【備忘】ガラポンTVとATerm BH812V

某ガラポンTVを、某 UCOM 光電話のルータ NEC ATerm BH812V 経由でアクセスさせるのに試行錯誤。
UPnPが効かず、手動でポート開放させないといけない。

結論としては、

1) ガラポンTVのポートを 80/1935 に変更。
2) ガラポンTVのネットワーク設定を固定 IP アドレスに。
3) ルータの「ポートマッピング設定」で「宛先アドレス」に上の IP アドレスを。

でなんとか。

・ポート80/1935は解放できるが、50080/51935はなぜかできない。←ここでハマった。
・ポートマッピング設定の「宛先アドレス」は MAC アドレスではダメ。
・DHCP だと、ガラポンTVの再起動時に意外と IP アドレスが変わる(MAC アドレスに紐付けられるといいのだが)。

ポート番号の問題は未解決。ATerm の一部機種は 192.168.0.201〜を振ると素直になるという説を聞いて期待したが、素直になってくれなかった。
posted by cron204 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

「入社試験で RX を批判!」

あまり好きではない自分語りで恐縮だが。

私が某社の入社試験を受けるとき、「『仮面ライダーBLACK RX』を批判した」んだそうな。
入社試験で番組批判を繰り広げる───なんという武勇伝!

『スーパーヒーロー大戦』がらみの取材でも、その話題を出される記者の方がちらほら。
たぶんそれは Wikipedia の記述に基づいており、その記述はたぶん、『シャンゼリオンメモリアル』というムック本中の座談会の記述を下じきにしている。
もちろん取材に答えても記事にはならない。20年以上も前の逸話をいまさらつまびらかにしたところで、読者には何の興味もないのだから。
個人的にもいまさら感ありありな逸話で恐縮だけれども……

某社の入社試験を受けていくと、最後の関門として、役員面接というのがある。
「君は当社に入ったらどういう仕事がしたいのか?」と質問があった。
で、学生の私は次のようにぶった。


『RX』の終盤、「10人ライダー」なるものがぞろぞろ登場した。
脚本上の要請や現場都合から出た展開とは思えない。テレビ局やスポンサーとのせめぎ合いがあったのだろう。そのせめぎ合いが、私のような一般客にまで透けて見えたということは、撮影現場と外部との間に立ち、相互の利害を調整する役割がいかに大変かということだろう。
私は、そうした「板挟み」の役割をもって任じたい。



実際には、「板挟み? 的な? っぽいのをやりたいとか思ってんすけどー」みたいなgdgdな言い方をしてると思うが、主旨はこうである。
「批判」と言われたらそうかもしれない。
言い方はともあれ、「局? スポンサー? 的な何かに負けて現場守れてなくねっすかー。俺守りたいっすよー」みたいな含意があったのは確かだ。


ちなみに。
ふだん自分の言葉を言うそばから忘れていく私が、このエピソードを明確に覚えているのは……実際に「現場」に投入されたとたん、上にあげたような単純な考え方が、いかに青臭かったかを思い知らされた恥ずかしさのためである。

現場(スタッフ/キャスト) VS 外部(局/スポンサー)なんて単純な二項対立は、それこそカケラも存在しなかった。同時に、そんなふうに見せかけておいた方が、いろいろ都合がいいこともわかった。私自身、いまも今後もそう見せかけていこうとしている。
もうひとつわかったのは、そんな素人の青臭さは百も承知のくせに、青二才の妄言をふんふんと聞きおおせた、当時の役員連中の大人っぷり。

かなわねえなあ──とますます思う今日このごろだ。
posted by cron204 at 23:39| Comment(18) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2012年04月19日

【映画】『アツカマ氏とオヤカマ氏』 スクーターはミッキーマウスか?

ふしぎな映画だ。
主人公の営業マンがスクーターを売りまくるお話なのに、スクーターが1台しか出てこない。


『アツカマ氏とオヤカマ氏』(1955新東宝) 脚本:笠原良三、監督:千葉泰樹、出演:小林桂樹・上原謙・森繁久彌ほか


主人公の小林桂樹は、新人のくせに図々しく、初日から「アツカマ氏」とあだ名がつくほど。だが、やがて謹厳実直な「オヤカマ氏」こと上司の上原謙を公私ともに唸らせる……というサクセスストーリー。
スタッフ・キャスト的には社長シリーズの礎、お話的にはクレージー映画の原型という感じ。


あの手この手でスクーターを売りさばく主人公。
が、映画全編を通じ、同時に2台以上のスクーターはスクリーンに映らない。あたかもスクーターがこの世には1台しかないかのように。
というか、その制約は作劇をも支配している。

例1:
オフィスに展示してあった見本のスクーターが消え、上原謙がカッとなる。小林桂樹が営業用と称して勝手に持ち出したという。なんて厚かましい奴だ!

例2:
上原謙が帰宅すると、自宅前にスクーターが停まっている。またしても見本品を私用で乗り回しおって、とカッとなる上原謙。
だが、それは小林桂樹が売りさばいたうちの1台だった。

とくに例2は、スクーターの販売責任者(上原謙)が、当の商品のスクーターを見てカッとなるという、よく考えたらおかしなシーンだ。
この映画のお約束───この映画ではスクーターは単数形───が、観客の意識下に浸透していないと成立しない作劇なのである。
しかもこの映画は、スクーターに限らず、単数形の小道具に事欠かない。


例A:
小林桂樹がヒロインのためにと買い求めたブローチが、めぐりめぐって、ケガをした彼のホータイの留め具にまでなる。

例B:
小林桂樹が何かと上原謙宅に押しかけては、あつかましくご馳走になっていく。その献立は決まってカレーライス。
上原謙の好物というふれこみなのだが、1955年公開当時は、まだ固形カレールーも存在せず、今ほど庶民的な家庭料理ではない。
劇中における上原謙の食事をカレーライスに限定することにより、彼がたとえガンコで旧弊な上司を装っていたとしても、最新流行を好む進取の気性の持ち主なのだ──という表現としても機能している。


ミッキー・マウスの着ぐるみは、現実には世界に山ほどあっても、同時に1体しか観客の目に映らないように運用されているという。a mouse ではなく the mouse。そうすることで、遊園地が《魔法の国》となる。
この映画は、そうした擬似ワン・アンド・オンリーなアイテム群によって組み上げられている。

a scooter であるべきモノを、the scooter として描く───スクーターのセールスマンの物語を、スクーターを1台しか出さずに描き、作劇と人物描写とに利用したおす。

そんな無茶すぎる趣向を、観客に違和感を感じさせずに成立させてみせたスタッフとキャストは只者ではない。後に彼らが、社長シリーズやクレージー映画といった金鉱を掘り当てたのは、決して偶然でも時流に乗ったからでもないのだろう。
posted by cron204 at 23:36| Comment(1) | TrackBack(0) | レビュー | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

見た夢 (2)

ふだんは仕事含めて実生活に関係ある夢は見ない。
仕事が風雲急を告げている昨夜でさえ、こんなの↓。


猫の小便が手に入った。
評判の大猫のもの。
「ネズミ除けには、猫の小水が一番よ」が口癖の近所のオバさんに、高く売りつけてやろうとほくほく。
その前に、効き目を確認しておくか。小便をお茶で希釈し、大の字になって寝ているネズミの周辺に振りかけてみた。
やがてネズミは目を開け、のっそりと立ち去っていった。「俺がここで寝なきゃいけない理由はないんだよな」とかなんとか、言い訳がましく呟きながら。
効果はあったのか、なかったのか。それより、ネズミはなぜ白手袋をしているのだろう。四足歩行だし、すぐ汚れるのに……。


この後、小便を希釈するのに使ったお茶を補充しようとして、この手のノリの、よくわからない冒険がだらだらとつづいていく。
そして目覚めた私は、自分の脳みそはこんなレベルなのかと、げっそりしながらテンションの低い朝を迎えるのだった。
posted by cron204 at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

見た夢

「20111117木.txt」というファイルがデスクトップにあった。
ナニコレ? と開いてみたら、「見た夢」とタイトルが。
仕事に関係する夢を見たので、何かの参考になるかもととっさにメモったみたい。

以下内容。


見た夢

坂本浩一組の撮影が難航中というので現場に。アクションが激しすぎて、ベトナム戦争のような内容になってしまった。
そこに雨宮慶太監督が慰問に来た。「『VSギャバン』の脚本は面白かった。それにひきかえ、今度の春のやつはどうなんだ」と攻めてくる。趣旨がまったく違います、と反論しかけたところに、ファンの女性たちが押し寄せ、監督がサイン攻めに。よくわからんが、乗じてサインをもらうことにする。


……ナニコレ?
posted by cron204 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする